2019年3月16日、長崎県五島市で、シェアリングサミット in 五島を開催しました。約150名の方にご参加いただきました。
シェアリングサミットとは
「インバウンド観光客の集客 × シェアリングエコノミー事業での地域の活性化のための受け皿事業つくりがテーマです。海外からの(インバウンド)観光客が増えている九州で、ドライブシェアや民泊、体験型アクティビティなど、近年注目を浴びているシェアリング・エコノミーに焦点を当て、地域活性化のカギとなる着地型観光・新産業を考えませんか?」
今回のシェリングサミットは、離島初開催。全体のスケジュールとして、1部はシェアリングエコノミー、2部はインバウンドツーリズムに焦点を当てたトークセッションが展開されました。
第1部 シェアリングエコノミー(13:00~15:00)
五島に今ある資源を活用し、魅力的なコンテンツへ!
モデレーターは、九州シェアリングエコノミー推進協会代表の森戸が務めました。
第1セッション シェアリングエコノミーの可能性
第1セッションには、五島市役所 地域振興部長の塩川 徳也さん、ANAホールディングス株式会社 デジタルデザインラボの野島 祐樹さん、九州周遊観光活性化コンソーシアム代表の西岡 誠さんが登壇。
第2セッション 地方創生事例とインバウンドの傾向
第2セッションには、株式会社visit九州 代表取締役の枌 大輔さん、株式会社ビヨンド代表取締役の道越 万由子さん、株式会社トラストバンク代表取締役の須永 珠代さんが登壇されました。
第2部 インバウンドツーリズム(15:00~17:00)
国内・海外からの観光客をどう受け入れるか??
モデレーターは、株式会社ビヨンド代表取締役の道越 万由子さんが務めました。
第1セッション これからの持続可能な五島を作るには
株式会社Kabuk Style代表取締役の大瀬良 亮さんが登壇。
第2セッション 世界遺産を活かした巡礼型インバウンドツーリズム
創作日本舞踊考藤流 初代家元の考藤まりこさん、2代目の考藤 右近さん、アットマークベンチャー株式会社 代表取締役の大津山 訓男さんが登壇されました。
創作日本舞踊 考藤流のお二人には、日本舞踊ショーも披露していただきました。
五島でのサミット終了から11日後には、山口県下関市でもシェアリングサミットを開催し、盛り上がりを見せました。こちらも合わせてご覧ください。
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